常に閉ざされた山間の旧い洋館は、まるで時が止まっているかのように、ひっそりと建っていた。はたして、この館で何が起こっているのか！？ 。

止まっていたときが激しく動き出し、女達は、館のそこかしこで快楽を貪り始め、そして、刹弥は、人が変わってしまったように女達を凌辱していく。

その洋館には、詩条刹弥という若い当主のほか、彼の叔母、詩条葵、そして、4人のメイド達が住んでいた。

しかし、その洋館が、あることをきっかけに、淫靡な黒い影に覆われた。

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