崇は屋敷の屋根裏部屋で、怪しげなミニチュアの屋敷とそれとセットになった人形を発見し、それが「持ち主の欲望を具現化する」という、いわくつきの代物であることを知る。そんな魅力的な女性達の居る環境での仕事は、非常に有意義であった。

そして、そのミニチュアを使って己の秘めたる欲望を解放し、屋敷の女性達を毒牙にかけようと……。

フリーターの相良崇（主人公）は日本有数の富豪である葛城家の屋敷の使用人として働くことになった。

人里離れた山奥にあるその屋敷では、美しい奥方と、三人のメイドらが彼の到着を待っていた。

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